乳酸菌、あんしん、あったか、あかるく元気！
静岡の名酒「杉錦」の菩提酛&bsp;&bsp;我が家の正月用のお酒として選んだ数ある中の１本。静岡県藤枝市の杉井酒造で作られる「杉錦」の"菩提酛"です。生酛や山廃のお酒と違い、乳酸感が少なくてキレのある辛口でありながらボディもしっかりとしていて燗でも冷やでも楽しめる万能酒です。&bsp;たまたま、こちらの杜氏であり代表でもある杉井均乃介氏とお会いする事があり、その時に「菩提酛って何ですか？」と尋ねた事が自分にとってこのお酒との出会いでした。杉錦は、どちらかというと流行りの香高いスッキリと飲みやすいお酒ではなく、どっしりとして旨味や酸が利く、複雑味のあるお酒が多い蔵です。あの時に御教授頂けたお陰で、SAKEDIPLOMAの勉強に活かす事が出来ました。感謝です。&bsp;そんなSAKE DIPLOMAのお陰もあってか「菩提酛（ぼだいもと）」というフレーズが少しばかり浸透した気がしますが、そもそも菩提酛とは何なのか、という事を備忘録的にまとめたのでお付き合い頂ければ、と思います。&bsp;&bsp;&bsp;菩提酛の歴史&bsp;菩提酛とは、室町時代に行われていた酒造りの手法であり、奈良県奈良市の菩提山正暦寺で確立されたとされます。乳酸菌発酵を利用する方法が後々の生酛づくりの原型とされた、と言われています。&bsp;正暦寺においては、鎮守などの"献上用"としても重宝される、寺院で自家製造していた酒（＝僧坊酒と呼ぶ）の醸造技術、品質が非常に高く、それまで麹米は玄米を用いる「片白造り」だったものを、麹米も精白米を用いる「諸白造り」を採用していたとされています。&bsp;&bsp;そんな、菩提酛の工程は、&bsp;使用する原料米の１割を炊き、残り９割は生米のままとし、炊いた米を生米の中に埋めて水に浸す。↓数日経つと、腐敗臭の様な匂いとともに飯米が溶けだして水が酸っぱくなる。この酸味は乳酸によるもので「そやし水」と言う。↓水に浸漬していた生米を原料として麹を加えて仕込みを行い、仕込み水には「そやし水」を用いる。&bsp;更に、通常は寒さが厳しくなってから行う酒造りですが、この菩提酛は温暖な時期に行うという特徴があります。&bsp;&bsp;...こうやって書くと簡単に思えるのですが、実際は水が酸っぱくなる前にカビが生えるなどの雑菌に汚染される事が多く、微生物の影響を受けやすい事から安定した酒質を保つ事が出来ない事、正暦寺の蔵付き酵母ならぬ、寺付き乳酸菌が影響しているといった話や、生酛、速醸酛の確立によって衰退したとされていました。&bsp;1996年に奈良県の蔵元約１０件や、関係者を中心に｢奈良県菩提酛による清酒製造研究会｣が立ち上げられて、室町時代の文献「多聞院日記」、「御酒之日記」などを元に再現・復活がされました。&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;杉錦の魅力は"燗"&bsp;
(杉井酒造ＨＰより抜粋）酸度と日本酒度の数字のわりには菩提酛の酒はなぜか甘く感じます。乳酸発酵によるヨーグルト臭やクセはありません。この酒の味にまるみと熟成による深さが加わって本当によくなるのは熟成が進んでからなのですが、酸味のさわやかさと低めのアルコール、麹バナのある若めの味わいは夏の酒としてもいいと考えてこの時期に発売いたします。&bsp;といった説明の様に杉錦にしては、ややスッキリ系の酒ではあります。しかし、これに燗を付けるとキレが際立ちます。この温度変化による変貌を遂げる日本酒はそうそう無いと思います。また、複雑味があり程よい渋みも含み、上品な白ワインを思わせます。根野菜の様な爽やかさを持ち、ミネラリーでヨードも少し感じるので、和食、特に上品な出汁を効かせた御節料理には持ってこいのお酒でした。&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;←よろしければ応援お願いします。&bsp;
乳酸菌 人が創る人の場所
● 母が余命１ヶ月、緩和ケアだと言われました。でも家族は「母の健康と命は、自分達で守ります！」
こんにちは、抗がん剤副作用相談室の木村です。
もし、ご家族が余命宣告を受けても、きっとお元気になれます。
ブログ読者の方から、癌お悩み１１０番をいただきました。
７５歳の母が大腸がんで、がん組織が大きくなって、腹膜播種があります。
腹水も発症し、足のしびれもあります。食欲もありません。うつ病も併発しまして、気力もない感じです。
何もしなければ余命１ヶ月。緩和ケアだと言われました。
なんとか母に元気になってもらいたいです。よろしくお願いします。
ご心配ですね。
日本では、国が認めている癌治療は、手術、抗がん剤、放射線だけです。
ですから、大病院ではその治療法で、改善の見通しが立たなくなると、余命宣告で緩和ケアと診断されます。
でも、アメリカやヨーロッパでは、国が代替医療を認めていますので、治療法はまだまだあると、諦めないと言われています。
そして日本でも、
「自分達の家族の健康と命は、自分達で守ります」
と、諦めずに代替医療を併用して、お元気になられている方が、多くおられます。
冒頭の相談の方の、乳酸菌生産物質でお元気になられた、その後の体験談です。
個人差はありますが。
実は、はじめ相談したときは、半信半疑でした。
でも、いろいろの体験談をメールで頂き、質問も夜遅く何回もさせていただきました。
その度に、木村さんからわかりやすい説明をいただき、母にも話しました。
それまで、母は体調がすぐれないので、気持ちも落ち込み元気がなかったのです。
でも木村さんの説明を伝えると、「私も元気になれるかも知れないね」と、笑顔になりました。
乳酸菌生産物質を飲み始めて、２週間ぐらいたつと、便秘がよくなり、しびれも改善してきて、元気が出てきました。
さらに、笑顔で話すようになり、腹水も減り始めて、それまで寝たきりだったのに、トイレも自分で行けるようになりました。
２か月後には、ＣＴ検査で腹水は治りましたといわれました。足のしびれも収まりました。
うつ病も改善してきたとの、診断でした。
６か月後の今では、天気の良い時には、近くの公園まで散歩に行かれるようになりました。
近所のお友達とも、電話やランチをご一緒しています。
「本当に元気になれてよかった。乳酸菌生産物質のお蔭ね！」と、家族で感謝しています。
本当に良かったですね！
ご家族が余命宣告を受けても、体験談のように、きっとお元気になれますよ！
体験談で、お元気になられた説明をしますね。
まず腹水ですが、乳酸菌生産物質が、腹水の３大原因を、根本対策をしたのです。
それは、乳酸菌生産物質が、癌免疫力をアップして、癌性炎症を改善したこと。
それから、乳酸菌生産物質が、腸内フローラをきれいにして、肝臓とじん臓の機能を改善したことです。
また、元気が出ていたのは、乳酸菌生産物質が、副交感神経を活性化して、ストレスを緩和して、気持ちを前向きにしたからです。
さらに、うつ病の改善は、乳酸菌生産物質が、腸内フローラをきれいにすると、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど脳神経伝達物質を活性化すると、言われています。
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癌性腹水、抗癌剤副作用、白血球数低下、余命宣告などから、乳酸菌生産物質飲用でお元気になられた方が多くおられます。
膵臓癌、肺癌、腹膜播種、癌性腸閉塞、乳癌、大腸癌など、部位に関係なく乳酸菌生産物質は根本的癌体質を改善します。