WEBデザイナーにとってのポートフォリオサイト

書類選考の合否を決める重要なカギとなるポートフォリオ。
WEBデザイナーにとってのポートフォリオとは、自分の手で作り上げたポートフォリオサイトとなります。
転職の際にも非常に重要な要素となるので、力の出し惜しみをせずに全力を尽くしたサイトを作成しましょう。
ポートフォリオサイトを作成する際、気をつけなければならないのは実用性です。
とにかく見栄えが良いサイトを作ろうとしてデザイン性を重視したものを作りがちですが、それによってサイトが使いづらくなってしまっては本末転倒です。
だからといって、芸術性をおろそかにしてもいいというわけではありません。
あくまでも芸術性と機能性のバランスが肝心です。
また、サイトそのものだけではなく、プリントアウトしたものが必要となるケースもあります。
このような場合は、しっかりと紹介コメントを書き込みましょう。
サイトの目的や、どのような点にこだわって作成したのか、どのようなソフトを使用したのかということは大切な参考データです。
WEBデザイナーにとって、ポートフォリオサイトは非常に重要な意味をもちます。
というのも、書類にポートフォリオサイトのURLが書いてあれば、採用担当者はあなたに会う前にポートフォリオサイトを見ることになるからです。
ここでいかに良い印象を与えるかというのが、望み通りの転職できるかどうかの大きなポイントとなります。
ポートフォリオサイトは転職時に採用率を高めるだけでなく、実際に働き始めた際にも大きな強みとなります。
自分の個性やスキル、センスがしっかりと伝わるようなサイトを用意することをお勧めします。