WEBデザイナーとしての適性年収

WEBデザイナーの平均年収は、どのくらいかご存じでしょうか。
年代別でいうと、20代なら300万円弱、30代で350万円ほど、40代で410万円程度になります。
これは他の職業の平均と比較してみると、やや低めの結果です。
もちろんこれは全国平均ですから、地方と都心部の平均を比べれば、だいぶ開きがでるでしょう。
一般的には、地方の方が賃金が低い傾向にあります。
現在WEBデザイナーとして働いている場合、自分の年収が平均と比較して低いと感じたなら、より良い条件で働けるところへ転職するという選択肢もあります。
WEBデザイナーとして働くなら、キャリアアップとして他の職場で働くというのも十分に考えられる選択肢です。
また、自分の適性年収を知るのに便利な「DODA」というサイトがあります。
こちらは転職エージェントのサイトで、さまざまな情報を入力することで自分の適性年収の査定ができます。
その結果が妥当な値段なら、そのまま同じ職場で働くのもいいでしょう。
しかし、思った以上に開きがあった場合は、転職を考えてみましょう。
WEBデザイナーは実力がものをいう世界なので、自分の能力次第では大幅な年収アップが期待できます。
DODAの調べでも、転職することにより平均して年収が90万円ほど上がったという結果があり、最大で350万円ほど上がった人もいます。
これを生涯賃金に換算すれば、かなりの差が出ることは明らかです。
まずは自分の適性年収を調べ、本当に今の職場が自分に合っているのかどうか調べてみてはどうでしょう。