転職において、「面接時間」はその会社の気になるところをどんどん質問できる、実に大切な時間です。
質問をすれば会社の生の声を聞けるわけですから、ここをフル活用しない手はありません。
よく、「こんなことを聞くとおかしく思われそう…」「質問するほどのことでもないし…」などといった理由で、質問を控える人も多くいますが、それは本当に勿体ないことなのです。
また、「見事入社してから、思っていたのと違った」なんて事にもなりかねません。
そのようなことを防ぐためにも、面接時間では遠慮なしに、とにかく聞きたいことをぶつけましょう。
面接時間を充実させるには、自分がどのような目的で転職したいのかをハッキリさせておく必要があります。
例えば、転職をしてキャリアアップを図りたい場合。
そのような時は、入社してから自分がどのようなポジションにつかされるのかを質問しておきましょう。
会社によっては、女性は雑用に回されてしまうこともあるので、女性の方は必ず聞いておくことをおすすめします。
その他に必ず質問して欲しいのが「社会福利」について。
特に子供のいない20代、30代女性の場合、育児休暇はどうなのか、給与はどうなるのか、これらを聞いておくようにしましょう。
子供を産んでから、また仕事復帰したいと考えたいるのであれば、その意思は会社側に必ず伝えてください。
何事も入社してからでは遅いので、面接時間で惜しみなく質問や意思をぶつけてくださいね。