あなたもご存じのとおり、新しい病院が次から次へと建ちますね。
ひとくちに病院と申しましても、内科や外科、精神科、皮膚科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、総合病院、大学病院等々、さまざまな種類の病院が存在しています。
そして、その全ての病院では看護婦さんが仕事をしています。
大きな病院では、何十人、何百人という看護婦さんが働いています。
それだけたくさんの看護婦さんたちが働いていますから、中には結婚や出産で長期的に休暇を取るかたもいらっしゃるでしょうし、辞めてしまうかたもいらっしゃいます。
もちろん、人間関係の問題で辞めてしまうかたもいらっしゃるでしょうし、ハードすぎて体調を崩し、自分には出来ないということで、辞めてしまうかたもいらっしゃることでしょう。
また、現在のような高齢化社会は、歴史上でも初めてのことで、高齢者の患者さんたちも非常に増えています。
年を取ると、どこかしら痛みがでてきたり、不調に感じたりするものですから、それはしょうがないことなのですが、そのような原因もあって、看護婦さんが不足している病院が非常に多いです。
インターネットの求人情報でも、新聞や求人雑誌などでも、必ずといってよいほど、どこかの病院が看護婦さんを募集しています。
あなたも一度はご覧になったことが、あるのではないでしょうか。
ですから、看護婦という仕事に就けば、仕事がなくて困るということは今後しばらくはないものと思われます。
病院や担当する科によりましては、非常にハードかもしれませんが、女性にも男性にも良い職業だと思います。