さようなら、hulu
おととい、やっとHuluドキュメント5回目を拝見しました。
今回も、観ながら、そして聴きながらメモ書きしました。
内容は、1〜2週間前にニュースゼロで放送していたものと似ていて、インタビューしたアナウンサーの方も同様でした。
まずは、今回のFinallyツアーについてです。
安室ちゃんは、LIVE(コンサートとおっしゃっていましたけど)について
「唯一ファンの皆さんと交流できる場所」
「その空間は特別なもので、一曲でも多く歌えるものがあったら歌いたい」
「LIVE終わった後に、なんかすごいスッキリした元気が湧いてきたって思ってもらいたい」
「LIVEは、自分の居場所」
と言ったことをおっしゃっていました。
よくインタビューや何かの本で、安室ちゃんはLIVEに対する熱い想いを語っていらっしゃって、その気持ちを伺います。
Huluでは、リハーサルの様子を少しだけ拝見しました。
2018年、2月5日に幕張メッセでリハーサルをしたとのことです。
映像では、LIVEに使うビジョンのパネルを、スタッフさんと安室ちゃんが念入りに確認していました。
ヒールだと3回転は無理、とか、ダンサーさんなら回転できる、とか、わりと細かい点を確認していらっしゃいました。
こんな風にして細かく色々なことを確認していたら、LIVEに相当手間暇かけると思いますが、そのぶん安室ちゃんも私たちも満足のいくLIVEに仕上がるのですよね。
また、ステージの一部が出てきましたが、ネタバレ防止のためにモザイクがかかっていました。
映像が流れた後の安室ちゃんのインタビューでは、
「変な力は入れずにいつも通りに、それが私の目標」
「いつもな感じで、プレッシャーになっちゃうから軽い気持ちで」
「変わらずに、が一番難しくて、考えすぎてしまうのが無意識にある」
「だからこそ、力を削ぎ落とす、それがいつも以上に難しい」とのことでした。
先ほど書いたリハーサルの様子には、またグレンチェックのコートを羽織った安室ちゃんがいました。
安室ちゃん、最近グレンチェックとか、そういうフェミニン?な感じが好きなんですかね…。
また、最後の引退の日まで楽しみたいし冒険もしたい、とか、この後の仕事も冒険だし、と言ったことをおっしゃっていたのが、とても気になりました。
安室ちゃんしか知らない、まだ見たことのない世界があるんでしょう…。
ツアーの次は、Finallyアルバムについてです。
アルバムのダブルミリオン達成には、とても感謝しているとおっしゃっていました。
心を込めて作ったから嬉しいし、最後にたくさんの人に聴いてほしい、とのことです。
ダブルミリオンといえば、SWEET19BLUESもでしたが、それと比べた気持ちの違いは何かというと、SWEET19BLUESは、小室さんプロデュースのため、決められたことをこなしていた時代だったとのことです。
そうすると、Finallyは安室ちゃんがアルバムに何を入れて、と、1から全てをやって決め、完成したアルバムだから、達成感のようなものがあるのでしょう。
Finally、“やっと”完成した作品なのです。
しかし、作成した時は、スタッフさんには引退だから、というのは言わなかったそうです。
というのも、“引退”というカテゴリを外して、いつも通りに作りたいという気持ちが強かったからのようです。
安室ちゃんは、ここまでで何度も「いつも通り」を強調しています。
強調すると、ますますいつも通りに、なんていう事が私にはどうしても…。
でも、安室ちゃんは20代後半から向き合ってきた事だから、本当に“やっと”という思いでたどり着けたのですよね。
20周年で、引退しようとして結局実行できずでしたが、この5年という時間をかけ、キチンと整理して心の準備を整えていたとのことでした。
1年1年の仕事を完結させ、やることを1つずつ確認し、引退までの流れを作ってきたとおっしゃっていました。
若い時は「本当にやめられるのか?」と感じ、できないだろうと考えていたそうです。
いかにして、自分から「歌って踊ること」を切り離すか、が課題だったのでしょう。それが大きな不安だったとのことです。
しかし、そこにまた大きな夢や目標、先日おっしゃっていた「引退する時は大きなステージでLIVEをやるんだ」ということが叶えば、やっと切り離せる、んだそうです。
少しでも歌って踊りたくなるという気持ちにならないための心の整理をしてきたと語っていました。
だから、Finallyはお祭り騒ぎして楽しみたいそうです。
引退日に実感するよりも、何日かして「ふう」と落ち着いたら本当に感じるようです。
そして最後は、憧れのジャネットジャクソンさんについてです。
ジャネットジャクソンさんに憧れたのは、歌いながら踊るという姿が、自分にとっての初めての目標と希望になったからだそうです。
「いつこの人になるんだ」という希望ができてから、歌とダンスに打ち込む姿勢が変わったのでしょう。
変わらない憧れの、偉大な人とおっしゃっています。
安室ちゃんが、バラードが苦手で、そんな時にジャネットジャクソンさんのバラードを聴いて観て、衝撃を受けたそうです。
格好良く踊るジャネットジャクソンさんが、女性らしさ、弱さを見せている姿に衝撃が走り、弱さも見せつつ前に進むんだと思ったそうです。
それまでは、格好良くないとダメと思っていた安室ちゃんが、自分を違うステージへ連れてきてくれたとおっしゃっていました。
きっとここで、アムラーさんたちが憧れる安室ちゃん、
格好いいだけでなく、自分の弱さも出せる、という姿が出たのでしょう…。
安室ちゃんの女性像の拡大の大きなヒントになったジャネットジャクソンさん。
今では、私たちアムラーの女性像が安室ちゃんですよね。
ジャネットジャクソンさんに憧れる安室ちゃんが、今では憧れられている立場になって、凄いです。
今回のHuluを観て、安室ちゃんの憧れのジャネットジャクソンさんのお話が特に印象に残りました。
私も、安室ちゃんがジャネットジャクソンさんをリスペクトするのと同じように、安室ちゃんをリスペクトします。
こんなに格好いいのに、でも、女性らしさ、強さ、優しさ、たくましさ、…。私が尊敬する部分全てを持っていらっしゃるのですよ。
安室ちゃんの音楽をきっかけに、安室ちゃんそのものも大好きになりました。
ずっと尊敬します。
本日で福岡3公演終わり、今度はアジア公演を控えていますね。
アジアでも、安室ちゃんがいつも通りLIVEを楽しんでくださることを祈ります。
huluを見たら話さなくていい。好きなふたりは、行ったり来たり。
ジェジュンの日活がどんどん増えて情報追うのが大変です💦
でも嬉しいですね
日テレHulu傑作シアター深夜枠。
5/12より隔週で「ぜんぶジェジュン」放送決定
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