男女同権は1960年代から言われ始めましたが、女子力と言う言葉は無く、女子力を上げようと言う概念自体が存在しなかった時代です。
「男女平等」、「男女雇用機会均等法」など、女性も男性と同じように働ける様になり、キャリアを積んでいる女性もたくさんいる時代になりました。
女性は男性と同じで良いのか?
区別されるのは嫌だけど、場合によっては区別して欲しいことも有ります。
「女性だから」という言葉は、男女平等とは相容れないかも知れません。
近年「女子力アップ」がブームとなり、女子力をアップして女性らしさを身に付けようという考えが広まっています。
女子力をアップする事で、女性らしさを取り戻していこうという考えです。
今はブームになっているのは、昔ながらの古風な女性を目指すことではなく、女性ならではの女子力アップを目指す事です。
女性にしかできない女子力が、新たな社会を築いていくのかもしれません。
女子力アップは、今後も注目されていくものと思われます。